こんにちは!
はるかみの投資研究室へようこそ!
現在2022年10月28日ですが、決算ラッシュということで様々な会社の決算が出て忙しくなってます(笑)
そこで今回はGAFA(Google,Apple,Facebook[Meta],Amazon)の決算をチラッと覗いて売上や利益の成長率を研究してみたいと思います。
S&P500のGAFAの占有率から相場を見る!
GAFA+M(Microsoft)のS&P500の占有率はなんと20%ほどあります。
それは即ちS&P500を買う時の20%分はGAFAMを買っているということになります。
そうなるとどうしてもこの5社の決算は日々S&P500や米国のインデックス指数を積み立てている方にはとても大事な指標になります。
今回は売上を中心に見ていきますが、Operating Income(営業利益)も載せておきますので是非利益額にも注目して記事を見ていただければと思います!
GAFAの決算を比較する!
売上高成長率は前年から41%→6%
Amazon
売上高成長率は前年から17%→1%
Apple
売上高成長率は前年から33%→7%
Facebook Meta
売上高成長率は前年から45%→0%
Google:41%→6%
Amazon:17%→1%
Apple:33%→7%
Meta:45%→0%
総括!GAFAからS&P500のチャートを見てみる
なかなか4社とも厳しい決算が出揃いました…。
GAFAは海外での売上も多くドル高が利益にとても大きな影響を与えているようにも見えますが、売上の成長率も各社アナリストの予想を下回っている状態です。
こちらはS&P500の日足チャートですが、2022年年始からずっと下がり続けている状態です。
とはいえ少し底堅そうな逆三尊のテクニカルを形成してきているためGAFA等の決算を織り込み次の決算に向けて動き始めたのかなと読み解くこともできそうです。
特にこの下髭が綺麗なプライスアクションかなと思いますので、この髭を損切りの目安としてVTIやS&P500などの指数や個別株を買っていくのも面白い戦略になるかなと思います!!