今月26日に行われたジャクソンホール会議でFRBパウエル議長は、2%のインフレ率に戻すために引き続き利上げをやめないと発言していました。
直近の1ヶ月ではインフレ率は鈍化していたものの、これぐらいのデータではインフレが抑制されているとは言えないとのことです!
これにより株価は3%超の暴落…!!
ロングポジションを持っているはるかみはどうするのか相場研究していきたいと思います。
3%超の暴落を受けてのチャート分析
今回はS&P500を元に分析を行っていきますが、NYダウでもほぼ同じようなチャート形成しています。
まずはみなさんもフラットな目線で日足と時間足のチャートを見てみてください!
1時間足は矢印のところがジャクソンホールです!
そして現在のはるかみのポジションですが、
-86,181円といったところになっています。
まずは、ロングをした根拠から振り返っていきたいと思いますが、
1.チャートで底打ちが感じられるような強さがあるため
2.米国株のほとんどを利益確定または損失確定したため指数のロングを持ちやすくなったため
3.Teslaのショートを持っているため
この3点でS&P500をロングすることになりました。
とはいえ、試し玉(とりあえず一旦軽めにポジションを持つこと)で枚数は5枚とあまり多くは入れないという話をLIVEで話していたかと思います!
ここで大事なのは1番のロングをする根拠で
「まだ」チャートは底堅い動きをしているのか
を確認することだと思います。
週足を見ると
紫の移動平均線(200EMA)に綺麗にサポートされているのが見てとれると思います。
このサポートはとても強くここを割ったのは直近ではコロナショックの2020年3月まで遡ることになります。
またその際も割ったのは3本のみのロウソク足ですぐに戻していたんですね!
更に、日足では
このような逆三尊(ヘッドアンドショルダー)が形成されようとしているのも見てとれると思います。
これもチャート的には上昇することが多いチャートパターンの一つです。
結論!ポジションはどうするのか?
結論!
はるかみはS&P500のポジションを
当初の予定通り「買い増し」していこうと思います。
投資界隈では利上げ継続、ドル高株安でもうロングとか意味不明みたいな雰囲気になっていると思います…(笑)
正直ファンダメンタルの部分では、今回のジャクソンホールのように株式市場にとっていきなりマイナスの発言が今後も飛んでくることもあるかもしれません。
ただそれを明確に言い当てることは不可能です。
なので市場の雰囲気は株式市場にとってネガティブな状態ですが、淡々とチャート分析をしてエッジ(期待値)があると思ったところでは自分の信念を曲げず入っていきたいと思います!
ただ、今後もFRBにしろ何にしろどんな発言が飛んでくるかによってチャートも変わっていくので損切りをすることももちろんあると思います。
損切りの目安としては、
逆三尊の左肩の先端3810ドル辺りを考えています。
ここを割るようだとチャートの形もかなり悪くなっていて買っていけるようには見えないためです!
以上、今回のチャート分析と買い増しでした!
じゃあねっ!