こんにちは!
はるかみの投資研究室へようこそ!
本日のテーマは
資産800億円を株で作った「男」の投資法
です!
最近はるかみのLIVEでもよく取り上げている清原達郎氏のことですね。
Youtubeでは、バフェットコードさんを用いた清原さんのスクリーニング方法に近しいやり方で銘柄を見つけていきましたが、今回は清原さんとまったく同じスクリーニングで銘柄を見つけていきたいと思います!
では、早速やっていきましょう!
清原達郎さんの投資方法
まず初めに清原さんの投資方法のおさらいをしましょう。
著書では、投資家にお勧めする方法はPERやPBRが低いバリュー株をおすすめしていました。
とはいえ、当たり前のことながらPERやPBRを低い会社を買えというわけでなく、現金保有率や有価証券、負債などを鑑みて更にその中から成長する可能性の株を買っていくという方法です。
その際にバリュー株を見つける便利な計算方法として、清原さん自身が当時行っていた株式のスクリーニング方法が書かれています。
その計算式を一旦清原率と名付けましょうか。(笑)
清原率=(流動資産+有価証券×70%-負債)÷時価総額
です。
流動資産とは、基本的に1年以内に現金化できるもののとこを言うよ!
有価証券に70%をかけているのは、税金等を考えてのことですね。
なにが言いたいかというと、
持っている負債(個人でいうと借金)よりも現金に近いものをいくら多く持っているか
更にそれを会社の価値である時価総額で割ることで、その現金に近しいものを会社の価値で比べた際にどこの会社が一番多く持っているか、
即ち
現金同等物で見た際に割安な状態で放置されている会社はどこなのか?
が分かる状態になります。
もちろん懸念点もあります。
清原さんがいうように固定資産は一切加味していませんので、簿価上よりも高い価値を持つ固定資産があった場合にこのスクリーニングでは逃すことになるかもしれません。
資産800億円を狙う銘柄群を紹介!
それでは実際に銘柄を見ていきましょう!
清原率の高い順に1位~22位を並べてみた結果になります。
一番低い会社で0.78となっていますが、0.5以上あれば十分バリュー過多な銘柄になっていると思います。
まずは、これからの銘柄を上から順にテクニカル分析と決算書を読み込んでいきおもしろいと思った銘柄に投資していくのは一つのアイデアとして有効かと思います。
銘柄群の中にもPERが178倍と買えそうにないのもあるので、そぎ落としていくことが大事ですよね!
清原さん自身も四季報は常に読んでいたし愛読していると仰っていましたが、一つづつ四季報を開いてみるのもいいと思います。
そうすれば事業に対してふんわりとも理解が深まるはずです。
そこからの投資判断は個別株においてそれぞれ異なると思うので一概には言えませんが、はるかみ自身でも上から順にファンダメンタルとテクニカル分析を行っていきます!
LIVEでもするので是非遊びにきてください!