こんにちは!
はるかみの投資研究室へようこそ!
前回記事では、S&P500の下髭の陽線から相場の転換を読み解きました。
実際にこの下髭から13.25%指数が上昇している形になります。
やはり綺麗なチャートパターンでは期待値を見つけて株式を買っていくのはいい戦略ですね!
では、本日の目次となります。
インデックス指数が上がりそうな時に個別株を買うという戦略
インデックス指数(株式の平均のようなもの)が上がっていきそうな局面で、インデックス自体を買うのは基本の戦略です。
ちなみにインデックスの購入はこちらの記事で紹介しているように、GMOのCFD口座は必須かと思います!
とはいえ、今回のはるかみは指数を買うのではなく、個別株を狙っていく戦略を取りました。
購入した銘柄は
- [8058] 三菱商事
- [8002] 丸紅
- [6723] ルネサスエレクトロニスク
- [5214] 日本電気硝子 買い増し!
- [3675] クロスマーケティンググループ 買い増し!
といった5銘柄で購入総額は1000万円ほどになっているかと思います。
株式相場も為替相場もなかなか安定せず、常に下落リスクがある局面で安定的な収入を得るために高配当かつ高収益な会社に資金を多めに入れてみました。
大事なことは「高配当」だけでなく「高収益」であることですね!
このように相場に合してセクターを選ぶなど戦略を細かくとることができるため、全体相場を見て個別株を買うということをはるかみはよく行います。
むしろ個別株を買う時には全体の相場(インデックス)に着目し、その後エントリーしていくのがセオリーとなっています。
これから相場の懸念点・・・!
上述したように下髭の陽線から上昇の兆しを見つけた話をしましたが、現在ちょうど大きなレジスタンスにぶつかっています。
下の画像を見てください!
下落の起点となった2022年1月4日から白いトレンドラインを頭打ちに下落を続けています。
しかも下落する際の頭をぶつけている(橙色の円)のはおおよそ日足200EMA(紫の線)。
そして現在の3947ドルはちょうどトレンドラインと200EMAがぶつかるところになっています。
よくみると4本前の頭に上髭が出ているプライスアクションも気になるところですよね。
実際どこかのタイミングで上昇する場合にはどちらもブレイクしていくため、下落が確定するわけではありませんが、一旦の節目としては大きなポイントになってきます。
総括!はるかみの選択は?
はるかみはいつも通り期待値トレードです!
今回では、先ほど話した4日前の上髭とトレンドラインを目安にひいた赤い線を超えてきたところで損切りするのを前提にショートポジションを持とうと思います。
(大体4055とかに一旦の損切りを置くと思います。)
利益は直近の安値あたりまで引っ張れたらなと思います。
今回のトレードで利益が出るかはわかりませんが、同様のシチュエーションで毎回同じようにポジションを持てればしっかりと資金は増やしていけると自負しています!!