こんにちは!
はるかみの投資研究室へようこそ!
相場が停滞していてなかなか更新が出来ずでしたが、今回は改めて停滞中の相場を再分析して上げそうなのか下げそうなのか研究していきたいと思います!
S&P500チャートの全体像を見ていく!
まずはこちらの画像をご覧ください!
週足ですが、一旦は200EMA(紫の移動平均線)にサポートされて底打ちのような上昇を続けたものの再度三尊のようなチャートパターンを作ってきています。
週足では、上昇の兆しありというようには見えにくいです。
次に月足を見ていきましょう!
月足のいい点では一番下の黄色の移動平均線(75EMA)にサポートされそうな形になっています。
コロナショックですらこちらの移動平均線をブレイクしていないので強いサポートと捉えることができると思います。
ネガティブな点は↓マークのある陰線で、少し長めの上髭が出ているプライスアクションです。こちらの上髭に圧されているようにその後の四か月は上昇がきつそうなのが見て取れるかなと思います。
前回のS&P500ショート
前回記事(株式相場は下げそう)のおさらいですが、S&P500をショートを下の画像のポイントで持っていきました。
こちらを一旦の上昇で損切したものの再度同様の理由でショートを持とうと考えています。
先述したように月足、週足ベースでも相場は強くなく停滞気味。どちらかというと下にいきそうな形に見えます。
また、相場ではキリバンが意識されることが多くS&P500も4000という節目にいます。
ここを中心にレンジ相場を築いていくか下げていくかがはるかみの見ているポイントになります。
もちろん上昇がないという訳ではないですが、上昇するには少し大きめの起爆剤が必要かなと感じています。例えば金利の政策の変更など!
長い目で見れば株式相場は上昇はしていくと思いますが、現在は株の買い場ではないかなと考えていますので皆さんも分析の参考にしてみてください!