はるかみの投資研究室へようこそ!
今回は知ってるようで知らない新NISAで買うべき株の種類と米国株を買うと知らないと損をする買い方について解説していきます。
皆さんは新NISAの成長投資枠と積立投資枠はもう既に使われていますか?
今日本はめちゃくちゃ円安になってますよね。
その理由に個人投資家がNISAを使って海外に投資することで円が売られて外貨が買われる状態が一つの大きな要因となっているようです。
(1月に1兆円ほどの円売圧力)
そのNISAを使ってまず外国株に目を向けているあなたに向けた記事となっています。
思い当たる節のある方は最後まで是非見ていってください!
今回は大事なことを2点にまとめてお話しできればと思います。
1点目が、「新NISAで買うべき銘柄を理論的に決める」
2点目が、「NISAで米国株投資に掛かる費用を知ることで損をしない」
早速本題です。
新NISAで買うべき銘柄を理論的に決める
新NISAで投資する際に大事なことは「非課税」にすることですよね。
大別すると大体購入する銘柄は2パターンにわかれると思います。
・価格上昇を狙ってボラティリティの大きい銘柄を狙う
・配当銘柄を狙ってボラティリティの小さい銘柄を狙う
ここまでで言いたいことは伝わっているかなと思うのですが、前者の場合うまく価格が上昇しなかった場合、NISAで買っても全くNISAのいいところが使えない上にNISAでは損益通算できません。
もちろん損失の繰り越しもできません。
これってめっちゃデメリットですよね…笑
はるかみは投資家として保守的なほうなので、間違いなく選ぶのは後者の
「配当銘柄を狙ってボラティリティの小さい銘柄を狙う」
戦略です。
そもそも価格の下落が起きにくい既に割安な銘柄を狙います。
また配当は3~4.5%ほどの銘柄にします。
そもそも価格自体の上昇には大きく期待できませんが、既に割安水準で買っているためある程度の価格上昇は見込めます。
更に価格が上昇しなかったとしても毎年の配当は非課税になるため、なんかしらのNISAの恩恵を受けることができます。
このなにかしらの恩恵を受けることが一番重要だと考えているため、はるかみは後者の配当銘柄かつ割安な銘柄を狙う戦略に徹しています。
NISAで米国株投資に掛かる費用を知ることで損をしない
実は外国株を買う際には、日本以外で課税されることはご存じですか?
外国株をよく買われる方でしたら確定申告などで外国課税控除などをして還付を受けたりすることもあると思います。
実はNISAの場合は、配当金や分配金も非課税なんですが外国株の場合には課税されるんですね
例えば、
日本株A:配当5%→全額非課税
米国株B:配当5%→10%課税
これは投資信託でも同じです。
皆さんがよく積立されている
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)やemaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)、VYMなど再投資型のものであったとしても10%の課税が行われた後に再投資される形になっています。
これってNISAを折角使うのであれば勿体ないですよね。
まとめ
ここまでではるかみの結論としては、
配当銘柄かつ割安な日本銘柄
に新NISA枠で購入するのがベストな選択だと考えています!
そういった銘柄の探し方は他にいくつも動画あげているのとYoutubeライブをしているので、是非遊びにきてください!