投資/分析方法

【永久保存版】優良高配当株を自分で選べる完全マニュアル!優良でない高配当株に引っかからないために…

こんにちは!
はるかみの投資研究室へようこそ!

今回は、「優良高配当株」をSTEP by STEPで自分で選べるようになるためのマニュアルを作ってみました。
今後はその条件に当てはまっている株も紹介していきたいと思いますので、楽しみにしておいてください!

動画はこちらから!

優良高配当株とは?

まず大前提として、はるかみが定義する優良高配当株とは、

  • 株価の下落リスクが少ない
  • 配当4〜7%
  • 減配のリスクが少ない
  • 為替、外国税のリスクが少ない

ことです!

ちなみに上から順に優先順位が高いものとなっています。

そして逆に言えばこの4点をクリアすることができれば、優良株に投資することができるということですね!!

それぞれ説明していきます。

高配当株の基準とその見分けかたのSTEP

SETP1 株価の下落リスクが少ない株の見分けかた

高配当株で初心者の方が見落としがちなのが、配当の%だけに注目してしまい株価本来の値上がり値下がりに着目しないことです。
はるかみもよくこれをしていました(笑)

もちろん株価が値上がるに越したことはないのですが、

  • 株価の値上がりによるキャピタルゲイン
  • 配当によるインカムゲイン

は別枠のものとして捉える方がシンプルです。
「二兎追うものは一兎をも得ず」ですね!

ただ、これは気持ちの話であって実際に高配当株を買うときは「株価の上昇も期待できるかもしれない」というレベルの株を買うことで、株価下落のリスクを抑えることができると思います。

では、株価の上昇にも期待できる株とはどういったものでしょうか?

それは、売上や利益が年々成長しているで尚且つ配当性向が50%以下であることが望ましいです。

配当性向

配当性向というのは、会社が出した利益から税金を引いた税引き後の利益の何%を配当に回しているかという水準で、これが例えば90%だと利益のほとんどを配当に回し会社には残らないということになります。
そうすると次に会社が投資にまわすお金もなくなり、なかなか成長できない=株価が下落するリスクへと繋がるわけですね。

例えば以前紹介した日本電気硝子の研究では、

バフェットコードさんより

売上5年のCAGR(平均成長率)は+2.4%、純利益の平均成長率は+18.5%、配当性向36.7%ととてもいい数字の会社でした。

逆に日本を代表する高配当株といえば日本タバコ産業(JT)[2914]ですが、

売上5年のCAGRは+2.9%、純利益の5年CAGRが-1.6%、配当性向73.4%と利益面ではマイナス成長している会社です。
配当は日本電気硝子と比べて1.8%も多い6.5%という高配当株ですが、

株価を見てみると

日本タバコ産業 週足チャート

2016年に4800円をつけてからもう半値近くになっています。
いくら配当をたくさんもらったとしてもこれでは嬉しくないですね…。

STEP1

売上の平均成長率が+%であること

利益の平均成長率が+%であること

配当性向が50%以下であること


STEP2 配当4〜7%

配当なんて高ければ高いほどいいんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。
7%を超える株は全てダメという訳ではないのですが、大体の株は恐ろしいリスクを秘めているものが多いです(笑)
例えば株価が大幅に急落したことによって見た目の配当が高くなっている場合や、一時的な利益によって配当が高くなっている場合など注意が必要です。

Yahooファイナンスより

こちらは8/10の配当ランキングですが、上位2社は今話題の一時的な利益による超高配当銘柄ですが、配当株を買うというイメージで投資するにはリスキーすぎる会社です。
高配当株とは安定的に長期的にインカムゲインをもたらしてくれる株を欲しいわけですから!

STEP2

配当4〜7%の銘柄を狙う

STEP3 減配のリスクが少ない株の見分けかた

これはシンプルに今まで減配したことがあるかどうか、特に直近減配したことがあるかないかを重要視します。

直近に減配した傾向がある場合には、業績不安や外部環境(コロナなど)による影響を受けていることが予想でき、再度近々減配する可能性すら感じさせます。

もちろん連続増配しているのがベストかもしれませんが、その株を買う時点で十分な配当(4〜7%)が貰える状況であれば増配株を狙うというより減配しない株を買う方が大事だと考えています。

バフェットコードさんの「配当」という欄を見れば直近10年ほどの増配・減配傾向を見るととができるのでおすすめです。

先ほど例に上がった「日本電気硝子」から見ていきましょう。


日本電気硝子の配当

2014年に一度減配しているものの、8年連続の減配なし、その間に5回の増配があることが窺えます。
2014年は8年前とはいえ、はるかみの場合これでも若干嫌だなという感覚を受けます。
配当狙いで買う場合の減配に対しての嫌悪感がすごいです(笑)

対してJT(日本タバコ産業)ですが、

2021年に一度減配しています。
JTは先述したように日本を代表するような高配当株であったため、この会社の減配発表は市場にも大きなサプライズがあったのを覚えています。
逆にそこまでは減配していなかったので、いくら過去に減配していなくても減配するときはするということですね。

そのためにSTEP1で業績が安定していることが大事ということですね。

STEP3

直近に減配したことがない株を狙う

STEP4 為替・外国税のリスクが少ない株を狙う

高配当株を狙っている私たちが欲しいものは先ほどからいうように

安定的に継続的にインカムゲインをもたらす株

です。

どうしても外国株だと為替や税金のリスクを負うことになります。
例えば現在ドル円は132円と円安に一気にふれていったわけですが、これが逆に円高にふれていた場合には目も当てれないほど配当は円ベースで安くなり、更に株価自体も円ベースで下落していたことになります。

結果現在は円安ですので、メリットだらけですが「安定的に」という点を考えればやはり高配当株を狙う際は日本株の方がメリットがあるとはるかみは考えています。

また、税金も外国株などの配当は二重課税の還付(外国税額控除)をすることができます。

外国税額控除とは?

米国株の配当に対する課税は、米国で10%引かれた後に、日本でも所得税(復興特別所得税含む)と地方税の合計で20.315%が源泉徴収されます。

ただ、納める10%がそのまま還付されるわけではなく、自分自身の所得税から還付されるため、そもそもの所得が少ないと全額返ってくるわけではないことになります。

この為替や外国税の少しほんの少しの%ですが、そこを得るために毎日研究をしているため、やはり最善を目指すべきだと思います!

SETP4

基本的に高配当株は「日本株」を狙うべし

高配当株のまとめ

いかがでしたでしょうか?

以上のSTEP1〜STEP4をしっかり実践していただければ皆さんも優良高配当株を見つけることができると信じています!
今後、はるかみ自身もやっていこうと思いますが、SETP1〜STEP4に当てはまる会社をスクリーニングして絞り出す、そしてその中から絶品の5社ほどに投資するというのがベストな方法だと思います。

最後に…

高配当株に限った話ではないですが、自分の基準(STEPの基準)に満たさない会社を投資したくなることがあると思います。
でも覚えておいてください。

わざわざリスクを犯さなくても、たくさんあるいい基準を満たしている会社から選べばいいということを!

ABOUT ME
harukami
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はるかみです!投資歴は20年ほど! 初めての投資は小学生の時に買ったピクセラという会社でした!(笑) FXや株式投資で何度も大損失を出すも、そこから得た学びで今では年単位で敗北はなし! 常に投資研究をモットーに一緒に頑張りましょう!